天海春香はおれだ
ここ数年ずっと勝手に俺は天海春香だと主張してるんですけど、未だに天海春香ファンから石を投げられたことがないのが不思議ですねってお話。
というかこれ身内ネタ発祥なのもあってか特に詳しい説明とかもしたことない気がする。別にいらねーよって言われりゃそうなんですが、仕事の待機時間中で暇なので書きます。
改めて説明するまでもないとは思いますが知らない人の為に天海春香について軽く説明しとくと「THE IDOLM@STER」というバンダイナムコ（旧ナムコ）から発売されたゲームのメインキャラです。
見た目はこんな感じで頭のリボンが トレードマークです。ゲームのPVから引っ張ってきたのでアレですが、これでも手持ちの天海春香の画像では一番マシなので許してください。
性格は明るく前向きで天然ボケが入っていて、ぶっちゃけバカです。またおっちょこちょいでよく転んだり割とコメディ系キャラと言えますね。
公式で「どこにでもいる普通の女の子」とされているように、他のキャラに比べて尖ったところが少ない（と公式は思ってそう）ですね。2以前とそれ以降で若干キャラ造詣が違うのですが割愛。趣味はお菓子作りとこれもまた実に女の子「らしい」趣味です。
取り敢えずここまでで自分と被ってる要素がバカ以外ないですが続けます。
で、まぁぶっちゃけるとゲーム媒体の天海春香は俺じゃありません。同じ部分が人間であることと馬鹿ってところしかないし…。
じゃあなんで天海春香を自称するなんてトンチキなことをしてるのかなんですが、これは2011年に放送された（7年前とかマジかよ）アニメ版にルーツがあります。そう、問題の23話、24話ですね。自身のメイン回でもあるこの2話で、天海春香は沈みます。（そろそろ書くの面倒になって来たしみんな知ってるでしょってことで詳細は省きますので知らない人はアニメ版を見て。）
この沈んでる時の天海春香が俺です。
こういうところが俺。
まとめると天海春香の陽の部分を全て取り払って性別を変えたら俺みたいな感じです。ネガ天海春香みたいなもんですね。
勿論天海春香はこの後、過去の自分の幻影と向き合って勝手に復活してハッピーエンドです。正直この辺は普通に好きです。「この女、魂の強度が俺とは違うな…」とかいいながら見てました。
正直ここまで書いて「思ったより俺って天海春香じゃないな…」ってなりかけてるんですが、丁度見てたタイミングでメンタルが弱ってたり似たような経験で死んでた時期があったりしたので、天海春香と自分を重ね合わせてしまったのが発端であり全てです。そして「天海春香は一人で立ち直れる強さと迎えてくれる仲間がいる」というのを羨んでたというのが正直なところです。
なので、正確には「天海春香になりたかった」ですね。意味が分からん。
なんか記事名と見事に食い違ったけど、まぁこれは「大空魔竜ガイキング」というアニメに「ガイキングはおれだ」って曲があってそこから取っただけで深い意味はないので問題なし。
というかガイキング滅茶苦茶かっこいいからみんな見て欲しい。頭部に巨大な角と、胴体がまんま大空魔竜の頭部っていうダイナミック過ぎるデザインと、全身に仕込まれた武器と超能力を利用した必殺技がイカす。途中から強化されると若干四肢がゴツくなったり、頭部装甲パージしてめっちゃ怖い顔（気になる人はググって。マジで怖い）からミサイルとか炎とか出したりする。強さしかない。
ちなみに俺は「パライザー」（角を突き刺して放電する技）が好きです。神谷明氏の「パラァァァイザアアアアアアアア！！」って叫びが何度聴いてもたまらん。
でも正直番組内だとガイキングよりも大空魔竜の方が滅茶苦茶に活躍するのであんまりガイキングの活躍覚えてないです。だって身体を丸めて敵に突撃して「絶叫コースターアタックだ！」とか言われたら嫌が応にも印象に残る…。しかもガイキングと連携して全身火達磨になりながら突撃するバージョンとかもあるしなんなんだこの超兵器…。
ぶっちゃけ本編見るとスパロボで弱すぎて違和感しかない。
ちなみに見ろとか言っといて申し訳ないがこの作品見る手段に乏しいので頑張らないと見れません。一応YouTubeに公式が1話を配信してるのでこれで我慢して欲しい。
ガイキング戦わないけど。
ちなみに2005年に「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU」ってタイトルでリメイクされててこっちは比較的見易い上に、13年前のアニメとは思えない程グリグリ動くガイキングや大空魔竜が拝めるのでオススメ。
全人類、ガイキングを見ろ。
MBONにガンダムバエル参戦します記念
はい、ようやく来ましたね。
「機動戦士ガンダムEXVS.MB ON」6月下旬参戦予定「ガンダム・バエル」機体紹介ムービー公開！ https://t.co/GL0zzmwz5x #EXVS_MB
— 機動戦士ガンダムEXVS.シリーズ公式 (@gundamvs) 2018年6月8日
MBON稼動から2年…鉄血放送終了から1年経って既に次回作が発表されたこの段階でやっとガンダムバエルが参戦と来ましたよ皆さん。
ぶっちゃけバエル参戦した勢いでブログ作ったはいいけど、今更バエルについて改めて語ることもそうはないんですよね…。
いや好きですよバエル。鉄血のオルフェンズという作品を象徴するボンクラ加減と、初見時に「おめーどう見てもスローネベースのアイズガンダムじゃねーか」と思った絶妙になんとも言えないデザインとかね。というか実際ガンダムバエルで画像検索するとアイズガンダムが引っかかるのでやっぱりみんな同じ事考えてるんじゃん！って安心しましたね。
でもいいよねバエル。特に武装が剣2本（バエルソード）（絶対折れない）っていうのがいい。絶対折れないって今時小学生でも言わなさそうな設定を大真面目に使うのがいい。
まぁ実際にはキマリスヴィダールの豆鉄砲弾いたら簡単に折れたりして、めちゃめちゃ笑ってしまったんですが。あと勘違いされがちだけど、剣以外にも背部のウイング型のバインダー（形はアグニカ・カイエルの趣味らしいです）に内蔵火器があったりします。ゲーム中でも普通に使えるっぽいですね。
で、バエル参戦時の反応をツイッターとかで調べると「バエルなんて20コスでいいだろw」みたいな意見をかなり見ました。まぁこれは何かあると思わせといて特に何もなかった肩透かし感と、マクギリスの間抜けさに起因する反応なんだろうなとは思います。
が、しかし待ってほしい。
バ エ ル は 本 当 に 弱 い の か ？
いやもう散々ツイッターの方でも言ったんですけど、自分は全然弱くないと思うんですよバエル。少なくともコスト3000に見合うだけの活躍はしてると思うんですよ。
ゲーム内のコストがどういう基準で決められてるかは定かではないですが、概ねその作品内でのポジション、スペックからそうズレてはいないんですよね。
確かに視聴者が期待していたような変な能力はなかったんですけど、300年も起動せずに保管されてたのに、厄祭戦時の姿に戻してフルチューンして阿頼耶識TYPE；Eまで積んだ恐らく本編内で最強のキマリスヴィダールとほぼ相打ちにまで持ち込んでるんですよね。
バエルソード2本で。
「バエルが凄いんじゃなくてマクギリスが強いんじゃね？」って意見もあるでしょうが、実際あの局面だと互いに阿頼耶識合戦で、操縦技術がどうとかって判断がつかないんですよね。
この辺は鉄血自体がそういう機体の性能差を描くのがヘタクソだったのもありますが、まぁそもそもガンダムフレーム自体に明確な性能差があるという設定もないので、普通に考えてバエルが弱いなんてことがある筈ないんですよね。少なくとも機体性能だけならガンダムフレームは横並び。
そういう点でも劇中の活躍を鑑みればコスト3000は妥当だなと。
正直言えばもうぶっ壊れ性能で環境破壊して暴れ回るくらいの性能でいて欲しいけど、弱かったら弱かったでネタになるし、存在自体が面白いってズルいな。なんなのこいつ。
強いとか弱いとか関係ないじゃん、もうキャラ選してバエルのもとへ集え！ってやるだけでノルマ達成でしょ。ゲーセンでいつでもマクギリスになれるって最高にワクワクしませんか？俺はするよ。
VSシリーズはやってるけど鉄血見てないそこの君。
今すぐ鉄血のオルフェンズを全話視聴してこのビッグウェーブに乗って欲しい。
